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ソロ鋸岳 2023年8月11日〜13日 黒戸尾根〜甲斐駒ヶ岳〜六合石室〜鋸岳(石室から鋸岳ピストン)

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登山
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初日は竹宇駒ケ岳神社(尾白川渓谷のところ)から黒戸尾根で甲斐駒ヶ岳を経由して六合石室まで。
この日はお盆休み初日という事で、石室は既に7名。
「詰めますよ」と言ってくれましたが、土間が広かった事とテントを持参していたので、土間にテントを張らせてもらいました。
テントを担いで黒戸尾根から山頂越えはキツそうと思いましたが、テントを簡易テントにしたりして13kgに抑え、何とか。

雲は多めでしたが
方角によっては美しい青空
鋸岳まての稜線

石室に着いたら人が多かったので、土間にテント。(戻ってから撮った写真です)

石室

水場は、元の水場は枯れていて、かなり下まで降りると水が汲めました。

こんなに降りた
水場への目印の白い棒
チョロチョロだけどしっかり汲めました。往復で40分ぐらいかかかった💦

鋸岳登頂のため、ロープを持っていくか悩みましたが、実際に行ってきた人に聞いたらロープは無くても登れるとの事。
黒戸尾根はこれ以上荷物を重くしたく無かったので、ロープは持って来ませんでした。
ピストンなので、戻る事も考えながら、ロープ無しでは戻れないかもと思ったら、そこまでで撤退するつもりでいましたが、ロープ無しで大丈夫でした。
ただし、岩稜帯やバリエーション慣れしていない人は歩けません。
中ノ川乗越から先の核心部では全く問題なく歩けましたが、中ノ川乗越までが、間違った踏み跡だらけで何度も間違えました。
次に行ったらもう間違えない(笑)

翌朝は快晴。

第二高点

中ノ川乗越からのガレ場の急登。かなりガラガラ崩れやすい。
鎖が整備されてます
シカ窓
鋸岳山頂
北岳
仙丈ヶ岳
午後は仙丈ヶ岳方面は雲が
鋸岳にも雲が

水を汲んできて2時頃石室に戻ってきたら、2日目は貸切でした。1人でのびのび、のんびり。

1人で過ごす山奥は、時間が経つのがとてもゆっくりでした。幸せなひととき。

雲から夕日が降りてきた
深夜、ふと目が覚めて、空を見てみたら満天の星空
天の川

3日目は烏帽子岳を通って八丁尾根から日向山経由で竹宇駒ケ岳神社まで下山しました。

3日目も快晴から
雲海に浮かぶ八ヶ岳

大岩山のところは垂直に近い鎖場が続くので、荷物が重いので、ゴムグローブを持ってきた。
すごく楽に登れた。

ホームセンターとかで売ってる安いやつだけど、すごくグリップががいい
シャクジョウソウかな
日向山

天気が悪かったら日向山は巻いちゃおうかと思ったけど、天気が良かった😆

1日目
2日目
3日目

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